ご挨拶
はじめまして。株式会社INXX 代表取締役社長の 小野 健志 です。
私はこれまで、インターネットが社会に浸透していく初期の時代から、基盤システムの構築、運用、そしてその上で行われる企業活動や社会インフラを、エンジニアとして長く見てきました。いつの時代においても、そしてこれからも、技術は進化していきます。クラウド、AI、データ活用は、もはや特別なものではありません。一方で、企業や社会における 判断そのものは、必ずしも楽になっていない。むしろ、情報が増えた分だけ、判断は後追いになり、現場に負荷が集中する構造が強まっていると感じています。
アイエヌエックスが向き合っているのは、AIを「答えを出すための道具」として使うことではありません。判断が必要になる前に、状況や前提が自然に整理されている状態を、基盤ITとしてどう設計するか。そこに、私たちの関心と責任があります。日本の企業活動や社会インフラは、これまでSIerを中心とした分業構造によって支えられてきました。この構造自体がすぐに変わるとは思っていません。だからこそ、ユーザー企業、ITベンダー、コンサルタント、それぞれの立場を理解した上で、判断と実装が分断されない関係性を、プロジェクトの中でどうつくるかが重要になります。
アイエヌエックスは、コンサルティング、エンジニアリング、キャリア支援を分けて提供しながらも、それらを一つの思想でつないでいます。プロフェッショナルが消耗することなく、設計し、実装し、判断に関わり続けられる環境をつくること。それが、結果としてお客様のDXを一過性の取り組みではなく、品質の高い基盤として定着させると信じています。私たちは、派手な技術や流行を売る会社ではありません。しかし、企業活動や社会インフラの「止められない部分」に、静かに、しかし確実に関わり続ける会社でありたいと考えています。
アイエヌエックスの考え方や取り組みに共感いただける方と、長く、誠実な関係を築いていければ幸いです。
株式会社INXX
代表取締役社長ファウンダー
小野 健志