判断を、後追いにしない社会基盤へ
いきなりで唐突ですが、私たちは、AIやDXを「新しい技術を導入すること」そのものだとは考えていません。本質は、判断が必要になる前に、状況や前提が自然に整理されていること。その状態を、企業活動や社会インフラの基盤としてどう設計し、どう維持するかにあると考えています。
・技術が進化しても、判断は簡単にならない
クラウド、AI、データ活用。技術は飛躍的に進化しました。一方で、現場の判断は情報の増加と複雑化によって、かえって後追いになりやすくなっています。私たちは、技術の進化が、人の判断を置き去りにしてはいけないと考えています。
・AIは、答えを出す存在ではなく、状況を整える存在へ
アイエヌエックスが目指すAI活用は、答えを自動的に導き出すことではありません。
・何を判断すべきか
・どこに前提のズレがあるのか
・どの判断が先に必要か
そうした 問いが自然に整理されている状態 を、基盤ITとして実装すること。それが、AIが本来果たすべき役割だと考えています。
・基盤ITは、企業活動の「呼吸」を支えるもの
基盤ITは、目立つ存在ではありません。しかし、止めることはできません。私たちは、派手な成果よりも、止まらない構造を重視します。判断が詰まらない、現場が消耗しない、変化に耐えられる、そんな基盤が企業や社会の持続性を支えると信じています。
・プロフェッショナルが消耗しない構造をつくる
アイエヌエックスは、コンサルタント、エンジニア、運用に関わるすべての人が、設計と判断に関わり続けられる環境を重視しています。人の頑張りに依存するのではなく、人が自然に力を発揮できる構造をつくること。それもまた、基盤ITの役割です。
・私たちが目指すDX
私たちが目指すDXは、一過性の変革ではありません。判断を後追いにしない状態が、当たり前として続いていくこと。AIと基盤ITを通じて、その「当たり前」を、企業活動と社会インフラの中に定着させてまいります。